変化~2年前
われ思う。
大運天中殺(宿命大殺界)の「5年前」位に表れる変化ってものが、もしあれば大切なのではないか。それは、たぶん何かを示唆していて、それが濃く3年間ぐらい続き、入りの2年前からはいよいよ最初の星の影響力がはじまると。
最初の星とは空亡している最初の10年間の星です。
自分は、
龍高星+玉堂星(算命学用語で)
偏印+印綬(四柱推命用語で)
火竹星+香創星(六星占術用語で)
の、20年。
その5年前に結婚し、一応穏やかな日々、、
の中で前々回も書いたように精神世界とか宗教的なものとか、ボランティアに入り、熱心にやっていたと思います。元夫もそういう事が嫌いじゃなかったので一緒に行ったりしました。
世の中のために何かをしたいと思った事を実行しはじめました。
ただ、行動の背景には精神的な不安定要素が結構あった気がします。
気付くと気の合う個人的な友達っていうのはいなくなってました。
でも、それが気にならないって事は徐々に孤独に慣れていったのかもしれないです。
3年が経過していきました。
さて、私の星は宿命大殺界で言うと、まず‘’火竹星‘’の10年。
(なぜここで火竹星という六星占術の用語をチョイスするのかといいますと、ここから起きた事を表すのにはこれが一番合うと思える)
火竹星の大運、宿命入り2年前の頃でした。
結婚してた私に、なんと好きな人ができたんですね。
えー、でもその人は有名人なのです。
あるアーティストの熱烈なファンになっていった訳なんです。
H木さんが著している、火竹星→「恋がしたくなる」という現象に思います。
最初の頃は曲を聴いたり、出演するTVをくまなくチェックしたり、ライブに行ったりして地味激しく応援していました。
そのうちに、なんだか・・
彼に逢ってみたい。
追っかけになりたい。
そうだ、一緒に仕事できたらいいなぁ。
というふうにエスカレートし膨らんでいきました。
その想いはじょじょに寝ても覚めてもというものに。
前々回、私が以前夢に向かっていた話を書きました。
その夢とは芸能関係ではないものの、いわゆる偏業でした。
以前と同じ職種だったら難しいけれど、もしさらに少しだけ別のジャンルも身につけてがんばったなら、、もしかしたら大好きな彼のいる世界にガンガン近づけるかもしれないって思い始めたんですね。
それまでの精神的向上を目指す姿勢はどうなったかといえば、ありました。
ちゃんとあったはずですけど、恋という「欲」が沸騰しはじめちゃったようでした。
大運天中殺(宿命大殺界)は現実界的な欲のエネルギーで稼働するって本当でしょうか。
お湯みたいに、、気化していこうとしていました。
ぜったいに近づきたい!
負けたくな~い! (誰にだろう?)
ま、なんですが、この話、このあと私なりの
「陽転現象」へと向かってゆきます
それにしても、このくだり、元ダンナには平謝りです。
今から考えると、この時期の流れはよくわからない不思議なもので、テンション高く
ファッションも赤とか、着るようになったのでした。
そういえば炎のメラメラ上がる模様入りの服なんか持っていました(笑)