「陽転」受け身で生きる、とは?を考えてみる。
ちょっと前の記事で、
「陽転」しているといわれる有名人の方々って、伝わってこないだけでいろいろ乗り越えていらっしゃるんだろうと書きました。
もう一つ思う事があるので、書かせていただきます。
私が思うに、その「陽転現象」の中で、ご本人的には理不尽だったりする事もいっぱいあるんじゃないかという予想です。
たとえば、役者さんだったら、
「あー、この映画出たくないなぁ、この役好きじゃない」
→結果、役が注目され大ヒット。以降、そのイメージで見られる。
歌手さんだったら、
「この曲違うなぁ、私的にはもっと..」
→結果、曲大ヒットする。以降、そのキャラで何曲も続く。
みたいな事です。
起業家さんだったら、
「こんな商品やサービスは考えてなかったけど売ってみるか」
→それが予想外に売れて、その専門会社として有名に。
ここで、フリーの立場とか意見が通せる立場でいて、もうこの路線は嫌だぁとなってしまうと、じつは「陽転」が修了。
アイドルさんとか、事務所縛りがきついとか、周りの期待感や応援や意見で継続していく方が陽転は長続きすると思います。
そして、こういうのを「一度陽転したら受け身で生きる」とかいうんだと思います。
たぶんそれは結構大変で、
すごく高い理想を秘めて全ては通過点だったり、
強烈に誰かの為の行為であったり、
義や感謝で生きていたり、
逆に、
ハングリーさから生まれた強い欲
こういう理由がどれかあった方が陽転は何となく長続きしやすいかと思います。
それはそれで大変だと思うので、大運天中殺(宿命大殺界)
が終わりかけて成績が下がってきたとか、人気が陰ってきたらしいなどをみても、そっとしてあげたら?としか思わない。
過去の実績にこだわらず、自分らしい形でこれからもいきいき活動してほしいと思うのです。